主催:JAEM・日本音楽教育協会 招聘:株式会社 黒澤楽器店 企画:宮下祥子
協賛:クロニクス株式会社、ロッコーマン株式会社、仏 サバレス社/クレハ合繊株式会社 後援:(株)現代ギター社、(株)ホマドリーム

開催日 2011年2月20日(日)  12:30pm開場 1:00pm開演
会場 昭和音楽大学 ユリホール  [地図...]
小田急線新百合ヶ丘駅南口下車徒歩4分
出演 パヴェル・シュタイドル
共演:小林徹指揮/新日本ギターアンサンブル
料金 [全席指定] ¥4,000
プログラム
  • ボヘミアのリュート音楽
  • 6つのメヌエット Op.11より/F.ソル
  • ポロネーズ第2番 Op.14/N.コスト
  • 2つのエチュード 2つのプレリュード/H.ヴィラ=ロボス
  • ソナタ”ボッケリーニ讃歌”Op.77/M.C=テデスコ
  • 協奏曲第1番 Op.30(全楽章)/M.ジュリアーニ  (共演:新日本ギターアンサンブル)

※プログラムは都合により変更になる場合があります。
チケットの申し込み・お問い合わせ
JAEM・日本音楽教育協会 044(987)1691
〒215-0023 神奈川県川崎市麻生区片平2-24-13 ℡044-987-1691 Fax.044-988-4663

  • 就学以前のお子様の入場はお断りいたします。
  • 定員になり次第締切となります。チケットのお求めはお早めにどうぞ。

出演者プロフィール

パヴェル・シュタイドル  Pavel Steidl[オフィシャルHP...]

8歳よりギターを始め、プラハ音楽院にてミラン・ゼンレンカに師事。
その後、音楽アカデミーにてシュテファン・ラック、さらにアベル・カルレバーロに教えを受ける。
1982年、21歳で世界最高峰のパリ国際ギターコンクールで優勝以来、演奏家として世界的名声を築き、今やもっとも活躍しているギタリストの1人である。
これまで、ヨーロッパ各国、オーストラリア、カナダ、アメリカ、中南米など40ヶ国以上の国々で聴衆を魅了している。日本にも過去3度訪れ、一大旋風を巻き起こした。
19世紀ギターを使用した演奏や19世紀ギター音楽の研究も精力的に行い、その稀有な表現力、演奏手腕は特筆に価する。
また、室内楽ではチェコを代表するヴァイオリニスト、ガブリエラ・デメテローバとのデュオ・コンサートを頻繁に行っているほか、最近では偉大なジャズ・ベーシストのミノスラフ・ヴィトウスそのCD制作など、活動はクラシック界に留まらない。

新日本ギターアンサンブル

 1989年4月「ギターと音楽をする心、心の音を大切に」を合言葉に、小林徹を常任指揮者に設立されたわが国を代表する本格派のギターアンサンブル。現在まで銀座・王子ホールでのリサイタルやJGAギター音楽祭の出演など、数多くの演奏機会を得ている。
 「ギタークリスマスコンサート」は、アンサンブル設立当初から毎年12月に行っている。高度なテクニックを駆使し、オリジナル曲の発表や斬新なアレンジでギターアンサンブルの新しいレパートリーを開拓、広く聴衆の支持を得ている。最近では稲垣稔、P.シュタイドルなど内外の超一流コンサートギタリストとの共演が大きな話題となっている。
 メンバーの使用楽器する各種音域ギターは、黒澤澄雄氏の手により演奏者一人一人の個性に合わせて作成されたオリジナル楽器である。その豊かな響きは演奏者全員が「音楽とギターの魅力を最大限に引き出す」ことにより実現されている。